今やサブカルチャーに進化
トレーディングカードとしては、カバヤが発売した「リーフガム」の後、1971年のカルビーが発売した「仮面ライダー」シリーズが今の流行のはしりと言えます。当時は、仮面ライダーを題材としたお菓子を買うと、紙袋入りのカードを1枚配布されるという販売形式でした。その後、子供に人気のアニメキャラクターものが発売、人気となりました。
その後、トレーディングカードとして、野球やJリーグオフィシャルカードなどが販売されました。そして、この歴史において欠かせないのは「新世紀エヴァンゲリオン」の登場であり、これがトレーディングカード市場を形成したといっても過言ではありません。発売当時は、アニメファンだけではなく、サブカルチャーを嗜好する青年層にまで支持される一大ブームを引き起こしました。
現在のトレーディングカードは、アニメやゲームの絵を題材としたカードシリーズの多くを除いては、何らかのメモラビリアカードが封入されることが一般的になっています。わずかな間に、子供たちの流行にとどまらず、サブカルチャーにまで進化したのです。